Aug.24 英語の発音とリスニング 講義04

Aug.24 英語の発音とリスニング講義

皆様、次の英文を音読しましょう:
【We ought to visit their factory for inspection.】
⇒「先方の工場に訪問して検査をしなくちゃね」
 この ought to というのは、must や have to と同意:「~しなくちゃ」です。但し発音が要注意!

 で「ought to」は 「オートトウ」の音ではなく、ought to は「アーラ」とか「オーラ」という音に変化します。ですので、「ウィアーラ ヴィゼッ ゼア ファクトリ フォ インスペクションヌ.」
こうした音の変化は、学校や英語学校でもあまり教えていないので、この機会に認識下さい。

・通常、 t が、母音(a/i/u/e/o)に挟まれると、t (タ行)の音が、「ラ行」や「ダ行」の音へ変化します。

例1)「water」が「ワラ」に。
例2)「It is」 が、「イリーズ」という風に。
「ought to」も同様です。ghは実際に発音せず、「オー(gh) tt o(ア) ]ので、t の音がはじけて、オーラ//アーラ との発音になります。

例3) 【I’ll try to make up for the loss.】
この「try to」 の「to」が音が弾けて、トライルー という風に音が変わります。
⇒「この損失分は私が埋合わせしてみます」の意。
ご参考下さい。

 末次 賢治

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