★Feb.23 /2021 飯塚セミナー塾高校生受講者向けその②
Feb.23 >> 飯塚セミナー塾高校生受講者向けその②
その②Feb.23
飯塚セミナー塾高校生受講者の皆さん
★永久保存版★
国公立大学の2次試験
>>日本語→英語訳の 練習事例その②
こんにちわ、
その①に続き、九大の2次試験過去問からです
「平等とは人々が知力、体力、容姿、財産、
社会的地位に於いて 等しいという事ではない」
Equality doesn’t mean that we are all equal
in (terms of) intelligence, physical strength, appearance, wealth and social status.
in~:という点では
in terms of ~:~という点に於いては、
同じ意味合いです
※この英訳パタンは、
平等とは、人々(we/peopleで良いです)が
~~に於いて、平等ではない、と言えば良いです:
知力は、intelligence のほかに、mindでも良いです
財産は、wealth とか、financial status でも良いですね
「この事を全ての人達に確保することが平等の実現という事になる」
Securing all these things leads to the realization of equality.
確保する secure を「動名詞」で用い、
lead(s) to を使います。
確保することが、~~に繋がる、という言い方です
lead to結果・結論、はこの場合に便利な言い方です
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「効率性には万事、
慌ただしいイメージが付きまとう。」
“Efficiency” always comes with an image
of being busy.
または
“Efficiency” always has an image of being busy.
付きまとう 「物事」come(s) with ~:
「物事:have/ has ~ でも良いですね
「この言葉に嫌悪感を抱く人が多いのも
そうした所に由来するに違いない」
This must be the reason why lots of people dislike this word.
「言い換えれば、人が[速いのが良い]と思えば
早いのが効率的になるのに対して、
ゆっくりが良いと思えば
ゆっくりなのが効率的になる」
In other words, if we think that ‘being fast is better,’
fastness means efficiency to us, while if we think ‘being slow is better,’ slowness becomes efficiency to us.
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「問題なのはもっと深いところで大切な事を忘れてしまう事ではあるまいか。」
The problem is that we (tend to) forget more
important things in more serious situations, isn’t it?
深いところ➡もっと深刻・真剣な状況で
➡ more seriousですね
「私たちの記憶の中から、
その生々しい感覚が忘れ去れられたときに
再び災害は起こるだろう。」
Any disaster may occur again when we
completely forget such vivid feeling, associated with previous ones, from our memory
※ , associated with は、arising from でも良いですね
つまり、– when we completely forget such vivid feeling, arising from previous ones, from our memory.としても良いですね、
生々しい➡ vivid
感覚は、feeling ですが、sensation でも良いですね
起こるだろう➡will でなくて、
may occur とmayを使うほうが良いですね
起きる場合もあり得ます、という事ですね
では、2/25の受験者の皆さんはどうぞ
頑張って下さいネ:Good Luck on your tests!
差し上げた合格鉛筆を用いて下さいね
現高1年生2年生の皆さん、
日本語を英語に訳する練習を毎日10題していくと
必ず英語の力が大幅に向上します。
末次 賢治