一問一答『有機／天然高分子／アミノ酸　タンパク質①』

　アミノ酸は溶液を酸性にすると（1）イオン、中性にすると（2）イオン、塩基性にすると（3）イオンへ平衡が移動する。陽イオン濃度と陰イオン濃度が等しくなったときのpHを（4）という。　

(1)　陽　　(2)　双性　　(3)　陰　　(4)　等電点

　アミノ酸同士のアミド結合を　（1）結合という。　

(1)　ペプチド　

　システインが二量体になるときの結合－Ｓ－Ｓ－を（1）結合という。　

(1)　ジスルフィド

　タンパク質の変性は、タンパク質の（1）が変化するために起きる現象。　

(1) 立体構造

　タンパク質が変性を起こす要因　（順不同）
　（1）
　（2）
　（3）
　（4）
　（5）　

(1) 熱　　(2)　強酸　強塩基　　(3)　重金属イオン　　(4)　有機溶媒　　(5)　紫外線

　アミノ基は（1）反応で（2）色に呈色することで検出できる。　

(1)　ニンヒドリン　　(2)　赤紫

　水酸化ナトリウム水溶液を加えて硫酸銅(Ⅱ)水溶液を加えて起きる反応は（1）反応で（2）色に呈色することで（3）を検出。　

(1) ビウレット　　(2) 赤紫　　(3)　2個以上のペプチド結合　

　濃硝酸　加熱　で起きる反応は（1）反応で（2）色に呈色する。　さらに冷却後(3)を加えると（4）色の沈殿が生じる。　タンパク質の構成アミノ酸に（5）や（6）(順不同)など　（7）をもつアミノ酸を含むため（7）の（8）化がおきる。　

(1) キサントプロテイン　　(2) 黄　　(3)　アンモニア水　　（4）橙黄　　（5）チロシン　　(6)　フェニルアラニン　　(7)　ベンゼン環　　(8)　ニトロ

　NaOH固体　加熱　酢酸　中和　酢酸鉛(Ⅱ)水溶液での反応は（1）反応で、（2）色の沈殿が生じる。タンパク質の構成アミノ酸に（3）が含まれているため、（4）の沈殿が生じる。主に（5）や（6）(順不同)。　

(1)　硫黄　　(2)　黒　　(3)　硫黄　　(4)　硫酸鉛　PbS　　(5)　システイン　　(6)　メチオニン