セミナー通信 2023年04月号
*模試・検定のご案内
フクト 中学3年生第1回
実施日: 5月14日(日)
対象: 中学3年生
受験科目:国数社理英リスニング
会場: 潤野、碓井教室
受験料:3,700円
開場:9:00
試験時間:9:20~14:50
*昼食の準備をお願いします
*実用英語技能検定 第1回
実施日:6月3日(土)
対象: 全学年
実施級: 5,4,3,2,準2,2級
*3,2,準2,2級の二次試験は7月9日(日)に本会場での受検となります。
お申し込みは教室備え付けの申し込み用紙、またはお電話で ℡ 0948-25-1065
*英検を受検しましょう
英検3級以上を取得していると高校入試で有利になる場合があります。
また。大学入試でも英検の取得によって得点が有利になる場合もあります。
英検対策も実施します。英検対策の学習によって英語力が身に付きます。
詳細はこちらをご覧ください。➡
*自習室利用時間(潤野教室)、および閉館日のお知らせ
平日 15:00〜22:00
4月中の土曜、日曜、祭日は閉館です。(4/15、16、22、23、29、30)
*GW(4月29日~5月7日)の授業について
GW期間中の授業についてお知らせいたします。5月3日(水)~5日(金)は休講となり、通常授業はございません。ご注意ください。
*5月1日(月)、2日(火)は通常授業を行います。
*特色化選抜のために
特色化選抜での受験を考えている中学生の皆さんは定期考査対策をしっかり行いましょう。
詳細はこちらをご覧ください。➡
令和5年入試では、近大付属福岡高校などで英検取得級に応じて英語の入試得点に換算する制度がありますので受験をお勧めします。
令和5年入試の詳細
3級取得者は試験当日の得点と60を比べて高得点を合否判定に使用。
準2級取得者は試験当日の得点と80を比べて高得点を合否判定に使用。
2級取得者は試験当日の得点と90を比べて高得点を合否判定に使用。
大学入試では、
1:英語試験の免除
2:得点換算
3:加点
4:公募推薦・応募資格 などの活用ができます。
1は英検二級に合格していることで、大学受験の際に英語の試験が免除されます。
英検二級に合格できたということは、その大学が求める一定以上の英語力を有すると判断されるからです。結果的に空いた時間で他の勉強ができるなど、メリットも大きいといえるでしょう。
2は英語の試験を受ける必要がなく、なおかつ英検ニ級を持っていることで英語の試験の点数が決められる制度です。そのため、英語で固定された点数を獲得できることが決まっているので、他の教科の点数配分なども考えやすいでしょう。
3は英検二級を保有していることで、英語の試験結果に一定の点数が加算される制度です。例えば大学受験当日英語の試験が70点であったとしても、英検二級を持っていることで30点が加算され、最終スコアは100点となります。
4は英検二級を持っていることで、公募推薦で受験ができたり、大学への応募資格を満たすことです。学部によっては英検二級がなければそもそも受験できない場合もあるので、注意してください。
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令和5年度入試において、新たな入試形態となる「特色化選抜」が実施されました。
多くの中学校で説明がなされていると思いますが、「特色化選抜」についてご説明します。
「特色化選抜」について
令和5年度入試から実施された特色化選抜とは、各公立高校が出願条件を設定し受験生が内定者上限目安を超えていない場合、合格内定となる新しい入試形態です。(受験生が内定者上限を上回る場合は選考が行われます。)
※2023年度の各公立高校の内定者上限目安と3年次評定基準点は以下の通りです。
|
内定者数上限 (目安) |
出願条件 |
嘉穂高 (理数科) |
20名 |
3年次9教科評定が43以上。かつ数・理の評定が5であること。 |
嘉穂高 (普通科) |
80名 |
3年次5教科(国数社理英)評定が22以上。 |
嘉穂東 (英語科) |
20名 |
3年次9教科評定が30以上。または9教科評定が28以上かつ英語の評定が4以上。 |
嘉穂東 (普通科) |
110名 |
3年次9教科評定が32以上。 |
志耕館 |
140名 |
3年次9教科評定が25以上。かつ5教科(国数社理英)に1がないこと。 |
このように、特色化選抜では3年次評定によって受験の合否が決定します。そのため、学校の定期考査の結果はもちろん、普段の学校の授業の受け方や提出物などが受験結果に直結します。
現在中学3年生の生徒さんは、自分が進学を希望する公立高校の3年次評定基準点を確認し、1学期の定期考査から受験が始まっているという意識をもって勉強していきましょう。
飯塚セミナーでは、学校の定期考査対策を土曜日・日曜日を使って行っていますので、ぜひ参加いただけるようお願いいたします。
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