一問一答『高校化学/無機/クロム・マンガン』 2020年 月 日 無機1248~1252 クロムは周期表の第( 1 )族の元素で原子番号は( 2 )である。 (1) 6 (2) 24 クロムは化合物中で主に( 1 )と( 2 )の酸化数をとる。水溶液中においては、酸化数(1)のクロムは主に陽イオン( 3 )の形で存在し、酸化数(2)のクロムは( 4 )または( 5 )の形で存在する。 (1) +3 (2) +6 (3) Cr3+ (4) クロム酸イオン CrO42- (5) 二クロム酸イオン Cr2O72- クロム酸イオンと二クロム酸イオンとは、水溶液中で次式に示す平衡状態にある。 ( 1 ) + ( 2 )H+ ⇄ ( 3 ) + ( 4 )H2O したがって、クロム酸カリウム水溶液に希硫酸を徐々に加えていくと、溶液の色は( 5 )色から( 6 )色へと変化する。 (1) 2CrO42- (2) 2 (3) Cr2O72- (4) 1 (5) 黄 (6) 赤橙 マンガンの単体は、( 1 )色の硬くてもろい金属であり、各種の合金の製造に利用されている。化合物においてマンガンは多様な酸化数を持つことが特徴である。最も高い酸化数( 2 )をもつマンガンのオキソ酸のカリウム塩( 3 )は( 4 )色の( 5 )状結晶である。この化合物の水溶液は強力な( 6 )として作用する。 (1) 銀白 (2) +7 (3) 過マンガン酸カリウム KMnO4 (4) 黒紫 (5) 針 (6) 酸化剤 マンガンの酸化数が+4の酸化物( 1 )は乾電池の( 2 )極に利用される。 (1) 酸化マンガン(Ⅳ)MnO2 (2) 正